2006年11月08日

百ます計算の正しい活用法

久しぶりの投稿です。
非常にいい資料を入手したので、健忘録として書いておきたいと思います。

小学館『小学1年生』12月号付録に陰山英男先生の「百ます計算の正しい活用法」という記事がありました。「こんな間違いをしていませんか?」と8つの間違いが指摘されています。

1.1時間も連続してやっていませんか?
2.週に1回ぐらいしかやっていないか?
3.やりっ放しで記録もとらない?
4.2桁3桁でやっていませんか?
5.毎回違う問題でやっていませんか?
6.結果をほかの子と比べていませんか?
7.スランプなのに無理強いしていませんか?
8.子供の成長をほめていますか?

僕の場合、わかっていて出来ないのは「2」と「3」、知らずにいたのは「5」でした。

「2」は、仕事があるので・・・という当たり前の言い訳はおいておいて、性格的な問題ですね。子供の効果や性格的な影響を考えるとちゃんとしないといけませんね(苦笑)

あと、「3」ですが、伸び悩んでくると子供は記録をとられるのが嫌になってきます。それは、「5」の間違いを犯していたことと関連があるかもしれません。

常に新たな問題を解かなければならないため、慣れることができず、精神的なプレッシャーを感じているところに、数字の伸長を親から要求される。子供自身も本来の実力がだせず、もっと出来るはずなのにできない悔しさを自覚するだけでなく、自分の実力を示す数字を目の前に突きつけられてしまう。結果、表現力の乏しい子供は、記録を取られるのを嫌がるという行為でその嫌な状態にならないよう防衛する。その防衛を親が力ずくで突破しようとすると、百ます計算をやることを拒絶するとともに楽しくやっていた百ます計算が嫌いになってしまう・・・

と、ま〜 負のスパイラルに陥らないとも限りません。この8つの間違いを犯すことなく、楽しく百ます計算をさせてあげたいものです。

百ます計算は、足し算と引き算の「定着」のために、僕も娘にやらせています。でも、このすばらしい百ます計算にも抜けがあるんです・・・

それは、幼児に足し算、引き算を分かりやすく理解させるプロセスです。「定着」の前に教えてあげるべき内容ですね。

では、この「分かりやすく理解させるプロセス」をどうするか?

その答えは、こちらにあります!

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2006年10月26日

就学前の「ひらがな」習得率

京都市立永松記念教育センター研究課研究員の村井千種さんが平成13年4月13日に実施した調査(対象37名)によると、就学前のひらがな習得率は、次の通りです。

1文字     2文字    3文字
読み:95%  読み:63%  読み:55%
書き:26%  書き:13%   書き:13%

サンプル数が少ない点、また京都市のみの限定的地域の調査という点で、このデータの信用性を疑問視することは簡単です。しかし、僕が娘の雑誌「小学1年生」の付録でみたものも、うる覚えですが、このぐらいの数値だったと思います(どこかに行ってしまいました・・・)。

なぜ、このようなデータを提示したかというと、「3文字の書き」ができている子には、それ以外の子どもは、なかなか追いつけない現実を認識する必要があるからです。ひらがな習得には3つのステップが必要になり、それなりに時間を要するからです。


幼児はひらがなを、図形認識、文字認識、再現というプロセスを経て、ひらがなを使えるようになります。上のデータでいうと、読みの1文字が図形認識、読みの3文字が文字認識、書きが再現となるでしょうか。

上のデータからは、図形認識(「あ」を「あ」とわかる)はほとんどの子供ができていますが、再現(単語を書く)までは習得できていないのが分かります。

では、この図形認識→文字認識、あるいは文字認識→再現への移行は時間がかかるものなのでしょうか?

答えはYesであり、Noです。当然、ひらがなを文字として使いこなすまでには、何度も使って、体で覚えるというプロセスを抜きにしては語れません。そのために、何度も何度もひらがなを使う必要があります。街中の看板を読むこともそうですし、紙になにげなく書く落書きもそうです。

このプロセスを通じて、ひらがなを習得していきます。
それなりに時間がかかります。

でも、この「使いこなす」密度を濃くすることにより、効果は同じでも、短い期間(少ない回数)で習得することも可能です。


それには、いくつかの方法があるのですが、一つだけお教えすると、
色々な方法をとりながら、使ってみることです。。

色々な方法をとりながら、使ってみることで、やったことを忘れにくくすることができるからです。

詳しい内容は、僕の本格レポート『どんな親でも幼稚園児に、ひらがな/カタカナ/足し算/引き算/漢字を、2週間以内にマスターさせる科学的根拠に基づく確実な方法』に書いています。

『有料のレポートは中身もわからないし、不安。
触りだけでも教えてほしい・・・』

と、いう方のためには、無償プレビュー版を用意していますので、まずはこちらをお読みになってみて下さい。使いこなす密度のヒントは書かれています。

『具体的な方法が知りたい!』という方は、是非、本格レポートのご購入を検討してみて下さい。

きっと、『成る程、そうやればいいんだ!!!」と納得いただけると思いますよ。

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よく寝る子は成績がいい

「よく食べて、よく寝ないと背が伸びないよ」

小さい頃、よく言われた言葉です。
子供ながらに、どことなくウソくさく感じていました。

ご飯を残さず食べさせる、また早く寝させるために、親が子供が価値
を置いている『将来の身長』をダシにしているように感じたからです。

(ちょっと、ひねくれていましたね(苦笑))

でも、この言葉に似た「よく寝る子は成績がいい」は、統計的に証明
されているようです。


広島基礎基本調査(母体数:小5 27,125名)では、睡眠と国語・算数
の得点関係に相関関係を見出すことに成功しました。

睡眠 4時間 5時間 6時間 7時間 8時間 9時間 以上
国語  53.1  64.7  68.2  73.6  74.1  73.5  66.5
算数  56.7  69.1  72.3  77.8  77.8  77.1  69.9

7〜9時間の睡眠をとっている子供の成績が高いのが分かります。

僕自身は、小学5年生がどのくらいの睡眠時間が妥当なのかは知りませんが、このデータからは、7〜9時間の睡眠をとると勉強面においては効果的だというのが分かります。

幼児や小学校低学年の子供達のデータはありません。

しかし、彼ら/彼女らにとって、目覚まし時計なしで起きれる(ある
いは、起こされたらパッと起きれる)ぐらいの睡眠時間を確保するの
がいいのではないかと推察されます。

幼児や小学校低学年の子供達にも参考になるデータだと言えるでしょう。


また、同時にこのデータは、「よく食べて、よく寝ないと背が伸びないよ」にも通じるものがあると思われます。

それは、『身体が健全でいることのメリット』ということです。

『身体が健全でいること』が、身長、知能の発育をより促進させることができるのです。そして、データとは関連しませんが、心を健全にすることも必要だと思います。

それにより、心も身体も知性も正しく育つことができるのだと思います。

当たり前すぎることかもしれませんが、このデータを見て、この当たり前を実践させることも重要なのだと再認識しました。

学力を付けさせるために、お子さんの身体を健全にすることもお忘れなく。


「ひらがな/カタカナ/足し算/引き算/漢字を
どんな親でも幼稚園児に、
2週間以内でマスターさせることができる
科学的根拠に基づく確実な方法」

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小学校入学前のひらがなの理解度

健忘録的にこのサイトでは、僕が見つけたデータを載せていたので、それを復活したいと思います。

今回は、『小学校入学前のひらがなの理解度』です。

以前にも違うデータを取り上げましたが、今回は小学館の『入学準備小学一年生』の調査なので、全国区に渡る調査データだと思われます。


ひらがなの理解度(%)
・全部読み書きができる 52.5
・全部読めるが書けない字がある 37.0
・だいたい読めるがあまりよく書けない 7.8
・自分の名前程度は読み書きできる 1.9
・全く読み書きできない 0.3
・不明/無回答 0.5
Source:小学館『入学準備小学1年生』2005年1月


このデータから小学校入学前までにほとんどの子供が読むことができるようになっていることが分かります。

まー、そんなものなのでしょうか。娘の話を聞いていてもそんな感じです。ただ、調査データがないのでなんとも言えませんが、カタカナになるとこの結果は極端に落ちる気がします。娘が友達からもらった手紙を見ても、まだカタカナで書くべきところが ひらがな で書かれていたりするからです。

ひらがなもカタカナも、結局は丸暗記なので、早い時期から覚えてしまっていた方が後々楽になります。どうせなら、まとめて覚えさせてしまいたいものです。

効率的に覚える方法は、是非、僕のレポートを参考にして下さい。
各々2週間で覚えることができます。

「ひらがな/カタカナ/足し算/引き算/漢字を
どんな親でも幼稚園児に、
2週間以内でマスターさせることができる
科学的根拠に基づく確実な方法」

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2006年05月19日

毎日朝食をとる子供は、ペーパーテストの得点が高い!?

国立教育政策研究所が実施した「平成15年度小・中学校教育課程実施状況調査」(調査対象:小学生 約21万1千人)によると、毎日朝食をとる子供ほど、ペーパーテストの得点が高い傾向にあるようです。

実際のデータでは、小学5年生の国語で、次のような結果になったようです。
必ずとる         509点
大抵とる         479点
とらないことが多い   453点
全く、ほとんどとらない 439点


朝食をとるのが当たり前だった僕達が小学生の時代と違い、今は食事を摂らない子供が多いのでしょうか?

大人についても言えることですが、朝食を摂る、摂らないという、些細に思えることでも、パフォーマンスに影響を与えるということのようです。


そうそう、小学1年生で習得する勉強を小学校入学前に効率的に教えてしまいたいなら、これ。 各々2週間で覚えることができます。

「ひらがな/カタカナ/足し算/引き算/漢字を
どんな親でも幼稚園児に、
2週間以内でマスターさせることができる
科学的根拠に基づく確実な方法」

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2006年05月17日

ピグマリオン効果

ピグマリオン効果
【意味】期待することで相手もその期待に応えるようになることを指す


この言葉、ご存知の方も多いと思います。

ん!? 聞いたことあるような、ないような・・・
と思われた方のために、このエピソードを説明しようと思います。

エピソードを聞けば、思い出しますよ。きっと。

ーーーーーーーーーーー
ある教師に、「このAグループの生徒達は、潜在能力テストにおいて、抜群の成績を残した子ども達です。
また、残りの生徒達のグループ(B)は、特に際立った結果にはなりませんでした。」と伝えられました。実際は、そんなテストなど行われていなかったにも関わらず・・・

結果は、どうなったか?

Aグループの子ども達の成績は、Bグループの子ども達と比べて実際に伸びたそうです。
教師が、潜在能力が高いと信じ、そういう態度で接したからです。
ーーーーーーーーーーー

さて、このピグマリオン効果ですが、実験内容に不備があり実証されてはいないとの情報もありますが、参考になる点もあります。

子どもに勉強を教える際に、『この子はできる! できないはずはない!』と思って教えていますか?

僕も妻に指摘されて、「ハッ」としたことがあるのですが、感性が鋭い子どもは、それに気付いてしまうようです。
(ちなみに、僕の妻の感性は鋭すぎます!)

親が「わからないだろうな〜」と思いながら教えると、子どもは、「パパ(or ママ)が思っているように、分かるわけないじゃ」と感じながら、勉強をしてしまいます。

当然、成果は上がりません。


このピグマリオン効果を別の角度から見てみると、実証されていなかもしれませんが、科学的にもちょっとは解明できそうです。

それが、ノンバーバルコミュニケーションとの関連です。


言葉には出さなくても、表情や態度で思っていることは表されてしまいます。
ニコニコして顔であったり、ブッすっとした顔であったりなどです。

これをノンバーバル(非言語)コミュニケーションといいます。

「この子はできる!」と思って教える時と、「無理だろうな〜」と思って教える時、ノンバーバルは違ってきませんか?

具体的な教え方ではありませんが、子どもに勉強を教える基本中の基本なのかもしれません。


そうそう、小学1年生で習得する勉強を小学校入学前に効率的に教えてしまいたいなら、これ。 各々2週間で覚えることができます。

「ひらがな/カタカナ/足し算/引き算/漢字を
どんな親でも幼稚園児に、
2週間以内でマスターさせることができる
科学的根拠に基づく確実な方法」

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2006年05月16日

幼児に勉強を教えるポイント

はじめまして、尾崎翔太と申します。
ちょっと幼児教育にはうるさい、小学1年生の娘を持つ父親です。

学生時代は、幼児教育のパイオニア、伸芽会で講師のアルバイトをしていました
(詳しいプロフィールは、こちらをご覧下さい)。


このブログでは、

娘が成長し、学んでいく過程で、
ちょっとだけ教育に知識のある父が
効率的な勉強を教えてあげられないかを考え、
実施している内容を説明していきたいと思っています。


その第一弾として実施したのが、ブログタイトルにもある
「2週間で、ひらがな/カタカナ/足し算/引き算/漢字を
教えてしまったこと」です。

やり方などは、是非、レポートを見ていただきたいと思うのですが、
そのやり方を見出す過程で、気付いたことなどをここで説明できたらと
思います。

是非、ご期待ください。

posted by mnouchi at : 15:05 | コメント (0) | トラックバック (0)